地質調査課

地質調査課の事業内容

地質調査業務各種原位置試験測量業務建設コンサルタント業務

地質調査は高度な専門知識と、多様な技術を駆使した業務です。長年の経験と数多くのデータ、そして様々な試験器具を備え、皆様のニーズに応える最良の成果物を提供いたします。

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地質調査課

地質調査課では、ボーリング調査や地すべり調査、軟弱地盤対策調査を行い、各種サンプリングや物理探査を行っています。この結果に基づき工事計画が練られるため、正確な調査が必要となります。

  • 地質調査ボーリング
  • 地すべり調査
  • 軟弱地盤対策調査
  • 各種サンプリング・各種物理探査
  • 埋設管調査
地質調査イメージ

調査内容

調査分類 試験名 規格・基準番号
物理探査 速度検層 JGS 1122
電気検層 JGS 1121
サンプリング シンウォールサンプリング JGS 1221
デニソンサンプリング JGS 1222
トリプルサンプリング JGS 1223
サウンディング 標準貫入試験 JIS A 1219
動的コーン貫入試験
孔内水平載荷試験 JGS 1421
地下水調査 単孔を利用した透水試験 JGS 1314
揚水試験 JGS 1315
ルジオン試験 JGS 1323
孔内流向流速測定

埋設管調査 ウォーターホールズ工法

道路の開削を最小限に抑えながら、埋設管や支障物の正確な位置確認・状態把握を目的とした試掘調査方法で、埋設物等の損傷リスクがありません。
近年増えている埋設管の損壊等による道路の陥没事故を未然に防ぐための事前調査にも用いられています。

ジェット水+吸引方式

水力切削と強力吸引で掘削のため、非回転・非打撃で埋設物を損傷させない。

ジェット水+吸引方式1
ジェット水+吸引方式2

目視・CCDカメラによる確認

目視、またはカメラ映像により、確実に位置・状態を確認できる。

目視・CCDカメラによる確認1
目視・CCDカメラによる確認2

極小開口での調査

舗装版の解体・復旧が小規模。振動・騒音・交通支障などが非常に少ない。

極小開口での調査1
極小開口での調査2